
講演を行う 山本浩之アナウンサー
「社会を明るくする運動」は犯罪をなくして社会を明るくするために、すべての国民が犯罪の防止と犯罪者の矯正および更生保護についての正しい理解を深め、すすんでこれらの活動に協力するように全国民によびかける啓発活動で、「社名運動」とも呼ばれています。その山科区大会が29日東部文化会館で行われました。私も議員としてだけでなく、保護司として運営側の立場でも参加をさせていただきましたが、たくさんの方々に来ていただき、大いに意義のある取組みであったのではないかと思いました。
一部の式典の後には、関西テレビで活躍されています山本浩之アナウンサーを招いての講演やBBS(犯罪や非行のない地域社会の実現を目指す青年ボランティア団体)とはどういった団体で、どんな活動を行っているのか等を報告されたいました。また、地元の小学校の百々小や音羽中学のブラスバンド演奏が披露されました。様々な取組みでもって、多くの来館者に社名運動がアピールできて大成功だったと思います。

神奈川区の 受付端末
横浜市神奈川区と川崎市麻生区の二つの区役所の窓口業務について視察をさせていただきました。川崎市は当初から戸籍・住民票の窓口で住所異動だけでなく、国民健康保険の住所異動の手続きもでき、若干ではありますが、いわゆる総合窓口化となっています。ただ、国保の住所異動のみが京都市の区役所における市民窓口課で行っていることから、単に国保の住所異動のみに来庁されても、窓口が混雑していると相当数の時間がかかり改善の声も出ているそうです。
また、神奈川区役所では全国でも例を見ない窓口での順番の受付が一元化された※1『カメサポ』を使っての窓口に来られた方の利便を図られていました。具体的には、住所変更の手続きの受付を行うと同時にその他の窓口の受付番号も登録するといったシステムです。このシステムを導入することで、届出の窓口の重複を避けることができ、いわゆる“一筆書き”で届けができ、窓口のたらいまわしを避けることができます。そのために、届出の時間が約30分以上短縮されたと報告されていました。確かに、一つの窓口でその他の受付の番号も交付されれば、処理が終わり次の窓口に行けば、直ぐに受付けてもらえるために、時間は短縮されます。
さらに、システム開発も既存のシステムにLANでつなげるといったもので、少しパソコンに興味のある方なら十分に対応できるものだそうです。ただ、各課のLANを構築するために業者の手が必要であり、さらにトラブルの時のメンテナンスの分を組み込んで、総額約1,200万円で構築したそうです。1,200万円が高いのか、安いのかは実際の事業を数年取組んでいかないと結論は出ないと思いますが、神奈川区役所の方々は「費用対効果は十分に発揮されている」と自負されていました。庁舎の関係等により総合窓口課が進まない京都市においては、神奈川区役所で導入されているシステムを京都市に運用できないかを検討してみてはどうだろうか。
※1『カメサポ』…浦島太郎伝説のある横浜市神奈川区のマスコットキャラクターのカメが来庁者の受付業務をサポートすることから命名された。

シュタイナー学校の 校舎にて
第6期民主党政治スクールの実地調査としてNPO法人京田辺シュタイナー学校と学研都市にある独立行政法人日本原子力研究開発機構を視察させていただきました。特にシュタイナー学校は教科書もなく、独自の学習スタイルで12年間の教育をされていることなどビックリすることが一杯でした。その後は、日本原子力開発機構のPR視察の「きっづ光科学館ふぉとん」を見学しました。しかし、原子力とそのPR施設との関係がしっくりしませんでした。確かに、『光』の新たな魅力でもあるレーザーを医療分野に利用するなど、目を引くものもありましたが、その新たな分野とPR施設との関係に連携がないように感じました。また、施設そのものも、低学

きっづ光科学館のゆるキャラ “ふぉとん君”
年の子ども達にも理解してもらえるようにと建設されたと思いますが、その割には子ども目線で施設は建設されていないなぁとも感じました。政治スクールの生徒さんも、多くの財源をこういったPR施設や独立行政法人に使うのならば、授業料無料化の恩恵を受けることのできない、NPO法人として頑張っているシュタイナー学校へ補助をするべきではないかという意見が多く出ました。私自身は、何よりも未来ある子どもたちに対する支援に支給・不支給といったことがあってはならないと思います。PR施設が使う財源をどうこうというよりも、授業料無償化をすべての学校に拡充すべきだと思いました。

門川京都市長との鼎談
2区総支部の幹事長の鈴木マサホ市会議員の夏の市政懇談会がウェスティ都ホテルで行われました。通常の懇談会とは少し趣が違い、前段で門川京都市長との鼎談があり、マサホ議員が学生時代に活動されていた頃のことが同じ年代の市長から話されていました。また、当初出席を予定されていた前原国交大臣は党務の関係で来ることができずに残念でした。懇談会の最後にはマサホ議員自身が「前回のことを受け、今回は早くも地域を歩いている。皆さんに心配をかけることがないように、より一層歩くことを誓う」とおっしゃっていた。私も負けずに地域を歩き、多くの皆さま方の声を市政に届けてまいりたいと思います。

百々学区夏まつり
今日は、百々学区の夏まつりを皮切りに、大塚学区の夏まつりに参加をさせていただき、最後に山科団地の団地まつりに参加をさせていただきました。まつりの始まった4時過ぎ頃には暑かった気温も、日が暮れてからは風も少しあったことも影響がしたと思いますが、過ごし易くなってきて、たくさんの学区民の方々が参加をされていました。

大塚学区夏まつり
こういった“まつり”等のイベントが各地域で行われることで地域住民のつながりもできるきっかけとなります。また、高齢者の方への参加を呼び掛けることで、今、問題になっている年金受給者の有無、安否確認などもできることとなるのではないでしょうか。模擬店で焼きそばやフランクフルト等を焼いている方々、うどんやみたらし団子を販売されいた方々は暑い中、本当にご苦労様でした。

開会のあいさつを行う、西出山科区長
平成22年度山科区自治連合会連絡協議会総会「明日の山科を考える」に参加をさせていただきました。各学区の代表者をはじめ山科区行政推進会議の皆さん方が山科区における懸案事項を六項目に絞り、行政に対して質問をして回答をもらう。そして出された方向性に沿って取組みが進められるよう私ども議員もバックアップをするために参加をさせていただいてます。今年は「環境にやさしいまちづくりの推進について」、「交通体系に整備について」、「観光振興の支援策について」、「地域コミュニティの活性化について」、「地域の安心・安全について」、「子育て支援など地域福祉の充実について」の六項目でしたが、私は特に交通体系についてに重点を置くべきではないかと考えています。なぜなら、交通体系を整備することで、地域コミュニティも活性化されますし、観光振興にも役立ちます。さらには、公共交通を多くの方々が利用できるようになるため、環境にも寄与することとなるからです。今回、「山科区交通問題研究会」を学識経験者や地元関係団体、区民公募など20名の委員で設立して年度内に結論を出す予定と回答されていました。検討課題が早期に実現できるよう、私自身も精一杯の取組みを進めてまいります。

横浜市営地下鉄の ホームドア
視察最終日の5日は、横浜市に移動して市営地下鉄を中心にした横浜市交通局の取組みについて視察をさせていただきました。横浜市の地下鉄も少し東西が短いですが、京都市とおなじように南北に1路線、東西に1路線の2路線が整備・運航されています。横浜市においても京都市と似ており、東西の路線を整備する時に莫大な費用を要してしまい、そのいわゆる借金が大きく交通局の財政にのしかかっていました。そのため一時期、民営化へと言った意見もあったそうですが、局として費用はかかるが安全面を考えてのホームドアの設置、乗客を増やす取組みや、地下鉄沿線のアピール等、様々な取組みが行われました。その成果として経常利益の黒字となり、これから建設当時の借入金の返済を進められようとしています。ただ、一般会計からの補助金が平成25年までは交付されていることから、引き続きの財政健全化に向けての取組みが必要ですとおっしゃってました。
京都市の財政は横浜以上に厳しい状況ですので、今後とも駅ナカビジネス等も展開しながら借入金の返済、そして財政健全化の推進に向けていきたいと思っています。9月市会は地下鉄・バス事業者である交通局や上下水道局、そして市立病院の決算を審議する場です。今回の視察で学ばさせていただいた事などを、その決算市会で生かしながら、交通局のみならず、京都市全体の財政健全化に向けての取組みを強化し、本市が健全化団体から、ほど遠い地方自治体となるよう、今後も取組んでまいりますので引き続きご支援・ご協力を宜しくお願い致します。

三河島水再生センターの説明をするTGS(東京下水道サービス(株))の職員の方
昨日に引き続き、交通水道委員会の視察で東京都の三河島水再生センターを訪れました。昨日の金町浄水場は江戸川から取水をして、各家庭等に水を供給しているわけですが、水再生センターは雨水や生活排水等の汚水を処理して川に放流するという仕事をされています。三河島のセンターの建物は国の重要文化財に指定される程、威厳のあるものでしたが、以前からあるものと最新式の設備が融合して、まわりの住宅地から何の苦情もなく、汚水をきちんと処理されていました。

実際に、さいたま市 北区の路線をはしる コミュニティバス
その後は、さいたま市に移動し、6路線あるコミュニティバス事業を視察しました。6路線とも乗客は毎年増加していたそうですが、昨年、一つの路線でJRの新駅ができたことなどから乗客が初めて減少したそうです。しかし、現在では再び、乗客も増えつつあると報告されていました。ただ、どの路線も厳しい財政のようで、コミュニティバスのあり方そのものを検討する検討会が設置されて、営業利益が40%を超える見込みのない路線は将来設置しないなどを協議されているようです。また、現存する路線も営業利益が20%~40%に満たない状況のため、今後の方向性を探られていました。京都市においても交通不便地域は存在をいたしますし、特に山科区では交通問題検討会(仮称)の設置に動いています。その検討会の中で、少しでも交通不便地域が解消されるよう、取組んでまいります。

金町浄水場の オゾン発生装置
マニフェスト・サミット2010に参加した後、交通水道委員の皆さんと東京駅で合流し、東京都の金町浄水場を視察させていただきました。江戸川から取水している、この浄水場は以前、夏になるとカビ臭で苦情が絶えなかったそうです。そこで、オゾンを利用した高度処理をすることで今ではミネラルウォーターと同じようにおいしい水を供給することが可能となったそうです。しかし、広大な土地を見学させていただきましたが、あまりにも良い天気で、一通り見学して会議室に帰って来た時に飲んだ水はさらに美味しく感じました。明日も三河島の水浄化センターを見学しますが、人が生きていくうえで欠かすことのできない水の大切さと、それを供給する水道事業者の大変さを改めて感じました。今回の視察で感じたことを京都市の水道事業に生かせるよう、明日も頑張って学習してきます。

岡本太郎画伯の 「明日の神話」
3日からの交通水道委員会の視察の前乗りで北川正恭氏が中心に取組まれている「ローカルマニフェスト推進地方議員連盟」の総会に参加をさせていただきました。今、批判にさらされているマニフェストに対して、その提唱者である北川先生の考えを基調講演として聞かせていただきました。併せて、選挙開票のスピード化の必要性も訴えておられました。開票事務を数年前まで行っていた者として、提唱されていることは難しいことだと思いました。しかし行動に移すことで少しでも早く開票されることは経験していますので、声を挙げ、取組んでまいります。
また、会場に向かう途中、渋谷駅で岡本太郎画伯の『明日の神話』が展示されていました。その圧倒的な迫力に思わず写真を撮りました。この絵の爆発的な迫力に負けないように私も来年の選挙に向け頑張ってまいります。これから三日間、東京都、さいたま市、横浜市へ視察に行ってまいります。